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今は男性も育休をとる時代

みなさん、おはよう!こんにちは!こんばんは!GOです!

今回は『パパの育休』についてお話をしたいと思います。

育休とは

育休(育児休業)とは「子どもを養育する義務のある労働者が、1歳に満たない子について取得できる休業」の事です。仕事と育児の両立を目的として育児・介護休業法で定められており、正社員や、一定条件を満たせば有期契約労働者(パートやアルバイト)も取得することが可能です。

育児休暇・育児休業のイラスト育児休業の期間は「子が1歳に達するまでの間に労働者が申し出た期間」ですが、保育所に入所できないなど特例がある場合は「最長2歳までの休業」を認められる場合があります。また、父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2ヵ月に達するまでの1年間、育児休業が取得できる「パパ・ママ育休プラス」が適用されます。

また、育休中の国からの経済的支援として「育児休業給付金」があります。原則として休業開始時賃金の月額×67%、6ヶ月以降は月額×50%、が支給されます。なお、社会保険料は育休中は免除されます。

産後パパ育休とは

「産後パパ育休(出生時育児休業)」は、男性の従業員が子の出生日から8週間までに取得ができる新たな育休制度です。 ​​2022年4月より段階的に施行されており、改正育児・介護休業法の一環としてスタートしています。 通常の育児休業とは別に、より男性の育児参加ができる事を目的としたものです。簡単に言うと男性版の産休って感じです。

育児休暇・育児休業のイラスト(男性)

会社や周りの反応

まず、私が育休を取ろうと思った理由は3つあります。

①家事・育児・仕事の両立が今の自分の精神面や体力面を考慮すると到底無理だと感じた。

育児ノイローゼのイラスト

②初めての育児で、妻の精神面や体力面も心配だったので育児に積極的に協力したいと感じた。

③赤ちゃんの時にしか見れない、仕草や感情を近くで見たかった。

赤ちゃんをくすぐる親のイラスト

以上が育休を取ろうと思った理由になります。

妻は育休を取る事に大賛成でしたが、私も妻も金銭面での不安が少しありました。

いくら手当てがあるとはいえ、普段の月給の3分の2になり、ボーナスの支給も無くなるため(会社によりますが、ほとんどの会社はボーナスはでません)生活は大丈夫かな?という不安は、この記事を書いている現在でも付きまとっています。ほんと、節約生活です。

飛んで行くお金のイラスト(ドル)

会社には妻が安定期に入った辺りから上司に相談しており、もともとの自分の病気(パニック障害、強迫性障害など)も上司は知っていたので、育休を取る事に反対はありませんでした。『育休を取りながら、自分の療養もゆっくりしてね』と言われました。

金銭的な事もあり育休は半年だけとなりましたが、私の職場では男性が育休をとるのは自分で2人目でした。正直これを上司から聞いた時、『少なっ!!』と思いました。同じ職場で赤ちゃんがいるご家庭の男性職員が5~6人いるのに、みんな育休を取っていませんでした。それぞれの家庭事情もあるかも知れませんが、その事実に驚きました。

パパ育休の実態

実際に育休を取ってみた感想・・・

『本当に取って良かった!』

この一言です。

家事や育児を交代で協力する事でお互いがストレスなく生活できます。赤ちゃんが寝ている時だけ、家事が無ければお互いが好きな事をしています。(私:ブログ、アニメ、ゲーム 妻:マンガ、雑誌など) 協力しないと、どちらかが我慢する事になるので、良くありません。パパも仕事を休んでまで育休を取るのだから、積極的に育児に参加していきましょう!

私は、子供が生後3ヶ月頃から育休を取ったので、それまでは妻が主体で育児をしていましたが、実際に自分が育児を主体でする様になったら、めちゃくちゃ大変な事に気が付きました。

なん語を話す赤ちゃんのイラスト

1日何回もあるオムツ交換、ミルク作り、哺乳瓶洗い、それに加え沐浴やお散歩など。また、なにをしても泣き止まない時もあります。夜中も何回も起こされ、朝は寝不足で倒れそうになります。育児だけでも大変なのに、これに加えて家事もあるんですよ!?洗濯、掃除、料理、、、、、。私が仕事をしていた時に、これをやっていた妻には尊敬と感謝しかありません。本当にすごい。今は私も育児に慣れてきて、少し余裕が出てきましたが、この余裕も妻の『協力』があるお陰です。

昨今、国がパパの育休に対しても声を上げてきていますが、社会全体で見るとまだまだ浸透してないと思います。『女は家事・育児、男は仕事』 なんて時代はもう終わっています。女性も仕事をするし、男性も育児をしなければなりません。時代のニーズに合わせ、会社も取り組みを強めていくべきです。

子連れ出勤のイラスト(男性)

世の中のパパたちが当たり前の様に育休が取れる時代になってほしいですね。そうなるには、国にもっと頑張ってもらわないといけないし(手当や保証、サービスなど)、社会全体が、『パパの育休が当たり前』の雰囲気作りをしてくれると嬉しいです。私はもちろん、もし2人目、3人目ができたら、絶対に育休を取ります。私から職場にパパ育休の雰囲気を作っていきます!

長くなりましたが実際の育休の様子はyoutubeで公開しているので、よかったら是非ご覧ください(●´ω`●)

 

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